香山建築の施工について
香山建築の家づくりへのこだわり
安全で快適な家とともに、家族と創り上げる未来
『一生に一度』と言われる家づくり。
ですが、
『3回建てなければ満足できない』とも言われます。
だからこそ私たちは、全てのことをオープンに、お客さまと真正面から向き合いたいと考えています。
お客さまからの投げかけに、2倍、3倍の熱意でお応えし、プロとして常にお客さまにとっての「最高」を目指していきたい、そう考えています。
「木のプロ」だからこそできる発想、創造、技術力。
ぜひ弊社で、「あなただけの家」づくりのお手伝いをさせてください。
パッシブデザイン
「パッシブデザイン」とは「受け身なデザイン」、すなわち設備に頼らず設計の工夫によって自然の恵みを上手に採り入れることによって快適に暮らすことを目指した設計のことです。
自然エネルギーを利用した設計は、地球に優しいだけでなく光熱費の節約にもなります。
弊社では兵庫の温暖な気候を活かした設計を、積極的に取り入れています。
株式会社香山建築はZEHビルダー申請中です(令和4年5月現在)
必要なコストを必要なところに
自社による自由設計
弊社には一般ハウスメーカーのような『基本プラン』はありません。
しかしながら、最初から「これ!」といった綿密なプランを描いているお客さまは少数で、楽しみな反面、「フリープラン=お客さまのご負担」となる場合も少なくありません。
お客さまのお気に入りの写真一枚から、お客さまとの会話の中でひとつひとつ創り上げることも私どもの楽しみとなっています。どうぞ、ご遠慮なくご希望をお話しください。
担当=設計者ですので、情報の共有がしやすく、その場で疑問にお応えできます。
また、弊社には営業はいません。その経費をご負担いただくこともありません。
自社施工(大工)
今までいくつもの寺社、住宅、店舗を創り上げてきた信頼できる我が社の『プロ集団』です。弊社および第三者機関の厳しい施工基準をクリアできる当社専任の大工で施工を行っております。
環境、地域のために
兵庫県産の木材を積極的に使用
「兵庫の家」推進協議会等の地域の団体に所属し、建築分野内の異業種との連携を行っています。
ご安心
施工中から複数回にわたる第三者機関による検査
建築基準法に定められた構造基準の1.5倍以上の強度を保証いたします。
10年間保証
建築途中はもちろん引き渡し後10年間、瑕疵担保保証(地盤・建物共)をお約束します。
※ご希望により延長していただくこともできます(有償)。
香山建築の施工について
ベタ基礎
ベタ基礎は、基礎底部が1枚の連続した板状となり、建物の荷重も「面」で受け止めています。
そのため、従来の「布基礎」より地盤にかかる荷重が分散され、安定感+地震などへの揺れへの負担を軽減し、より高い強度を実現します。底盤の下に防湿シートを敷き込み、土からの湿気を防ぎます。
地面からの湿気を遮断し、木材の腐食を防ぐ効果とともにシロアリの侵入を物理的に防ぎます。
弊社ではベタ基礎を基本仕様としています。
木造軸組パネル工法
「工法」とは、建てる方法のことです。
大きくは「軸組工法」と「壁式(パネル)工法」に分かれており、それに材質別の構造が加わって細分化されます。
日本では伝統的に「(在来)木造軸組工法」が採用されてきました。
「柱や梁で支える」工法であるため、設計の自由度が高く、幅広い様式に対応できます。
ただし、横からの圧力に弱いという弱点があります。
そこで軸組工法に、耐力壁としての”パネル”を組み合わせ、強度を増し、より頑丈な構造体を造り上げることができました。
従来の柱・梁だけでなく、「面」で支える「木造軸組パネル工法」です。
軸組工法の利点でもある、設計の自由度を活かしながら、パネルによる壁式工法の長所である高い気密性の住まいも実現できます。
弊社では「木造軸組パネル工法」を基本仕様としています。
地震の揺れを吸収し、変形・損傷を抑える
「ブレース」とは鉄筋などで作られた補強材のことをいいます。
柱や梁などで四辺形に組まれた枠組みに対角線状に入れることで、地震、風などの横からの力に対して建物が変形するのを防ぎます。
設置するだけで、特にメンテナンスは必要ありません。
地震や火災に強いだけでなく、腐食やシロアリにも強い耐震ボード
外壁パネルは、地震や火災に強いだけでなく、腐食やシロアリにも対応するパネル(ダイライト不燃MS等)を採用しています。
透湿・防水・遮熱シート
弊社では瑕疵保証の義務化に伴い透湿防水シートでの施工を行っています。
家を覆うシートは、輻射熱を反射し、夏は涼しく冬は暖かく、結露や湿気対策にも有効なシート(タイベックR等)を採用しています。